【必見】クイックターンのやり方|水泳でタイムを縮める秘訣と練習法(動画付)

クイックターンとは?

クイックターンとは自由形・背泳ぎで壁にスムーズにタッチし、次の泳ぎに移るための技術です。

効率的な回転と蹴りを実現することで、無駄な減速を防ぎスムーズな折り返しが可能になります。

今回はクイックターンについて基本的なテクニックと具体的な練習方法を紹介していきます!


関連記事


クイックターンの基本テクニック

クイックターンの成功は、順序立てた回転動作と効果的な壁蹴りにかかっています。
以下のステップで動作を確認しましょう。

1.ターン前

ターン直前の最後の1~2ストロークで呼吸を整える

気をつけの姿勢を作り、水底に対して平行になるように心掛けましょう!

目線をしっかりと壁に固定し、壁との距離を測る

2.回転動作

お辞儀動作→膝を抱える
※お辞儀動作と同時に膝を抱えてしまうと上手に回れないので注意!

前転のイメージではなく、鉄棒の前まわりのイメージで行ってみましょう!

3.壁蹴りのテクニック

 壁を蹴り出す位置は十時の中心を狙う。

 強くしっかり蹴ることで、次のストリームラインに繋げる推進力を得ましょう!

 蹴る角度は少し斜めにすることで、自身が泳いできたことによる波を避けるようにするとGOOD!


上達するための練習法

クイックターンを確実に習得するには、以下の練習法がおすすめです。

水中での回転動作練習

水中での回転動作を反復し、回転の感覚を体に覚えさせる。

壁を利用した反復練習

壁に向かってターンと蹴りを繰り返し、正確な動作と距離感を身につける。


よくあるミスとその対策

クイックターンでありがちなミスと、その改善策は以下の通りです。

回転が遅い

原因

お辞儀動作と膝を抱える動作が同時になってしまうことにより、回転スピードが落ちる。

対策

お辞儀動作及び膝を抱える動作を必ず順序立てて行いましょう!

壁蹴りの位置がずれる

原因

蹴る足の位置が安定していない。

対策

回転後足が壁に接地した際に「ピタッ」と止まる練習を繰り返しましょう!


クイックターンは正しい回転動作、効果的な壁蹴りが成功の鍵です。

基礎を固め、繰り返し練習することで、誰でも効率的にスムーズに折り返すことができます。

この記事を参考に、クイックターンマスターになりましょう!


Approach Swimは、「あなたの水泳人生に寄り添う」をコンセプトに個人レッスンを行っております。

そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 

皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

>あなたの水泳人生に寄り添いたい

あなたの水泳人生に寄り添いたい

Approach Swimは「皆様お一人お一人の水泳に対する目的・目標を達成するために最大限のサポートをしていきたい」という想いを常に心に刻み個人レッスンを行っております。 そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

CTR IMG
PAGE TOP