「バタ足の際にどうしても沈んでしまう」
「まずバタ足のやり方が分からない」
という方必見!!
水泳歴18年・月間パーソナルレッスン100件以上のインストラクターが、バタ足について簡単にポイントを解説します!
コーチ紹介:古屋 龍希(Furuya Ryuki) | Approach Swim
完全オリジナルの方法になりますが、多数のパーソナル指導実績に基づいて編み出した方法であり、実際に今回お伝えするポイントをもとにバタ足ができるようになった方は多数いらっしゃるので是非参考にしてみてください!
ポイント1:膝・足首を伸ばす
膝について
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基本的にある程度膝は伸びた状態でキックができることが好ましいです。
しかしながら関節を伸ばし続けていると力みが出ることが多く疲弊し過ぎてしまうこともあるため打ち終わりだけは必ず伸ばし切るように意識しましょう。
足首について
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バタ足は足の甲と裏で水を捉えます。
はじめは常に伸ばしておくように意識しましょう。
慣れてきたらリラックスした状態で、足首をぶらぶらと揺らすようなイメージでOKです!
ポイント2:股関節から脚全体を振るように水を打つ
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膝関節からのキックにならないように注意
膝関節からキックを打ってしまうと身体のラインよりも下まで打ち込むことできず浮力を働かせることができません。
股関節から打つように心がけましょう。
イメージは歩くときと同様
人は歩くときに必ず左右の太ももが前後にずれるはずですが、バタ足も同様です。
音での判断方法
膝関節のみでのキックの場合は「パチャッ、パチャッ」と軽い音が鳴ります。
逆に股関節から動かすことができていれば、キックの際に「ゴボッ、ゴボッ」というような低めの音が鳴ります。
ポイント3:同じ位置・方向・リズムで打ち続ける
左右の足の親指同士を当てる
基本的に泳いでいる時は足を見ることができないため、意外と左右の足が離れていってしまうことが多く同じ位置で打てないことがあります。
そこで、触覚を頼りにするため左右の足の親指同士を当てるようにすることで常に同じ位置・方向に向かって打つことができるようになります。
リズムは一定
最初の方は力が余っているのでリズムが上がりやすく、逆に疲れてくるとリズムが落ちやすくなるのであらかじめ一定に打ち続けられるリズムで最初から泳ぐよう意識しましょう。
以上のポイントをおさえれば沈まないバタ足ができるようになります!
今回はバタ足について簡単に解説しました。
上記ポイントを踏まえて、バタ足ができるようになる方が増えることを心より願っております!
最後にこの記事を読んでくださっている方々の性別や年齢、体型、運動神経や身体能力は様々だと思います。
中には上記ステップを踏んでもなかなか上手くいかない方もいらっしゃるかもしれません。
でもご安心ください!
Approach Swimでは、「あなたの水泳人生に寄り添う」をコンセプトに常に皆様それぞれに合った方法や技術を模索しお伝えし全力でサポートすることをお約束いたします!
他にも水泳に関することでしたらなんでもサポートいたしますのでご気軽にお問合せください!
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