意外と見落としがち?水泳のルール違反5選!

「息子/娘が試合に出れるようになったんだけど、失格してしまうことが多い」

「ちゃんと泳いだはずなのに失格した理由がわからない」

このような悩みを抱えていらっしゃる方は意外と多いのではないでしょうか?

せっかく試合に出ても失格してしまうと記録は残りません、、

そこで今回は試合に出場する際に抑えるべき意外と見落とされがちなルール違反を5つ挙げてみました!

試合出場初心者から経験者まで、知識を再確認できる内容になりますので是非最後までご覧ください!


コーチ紹介:【Approach Swim代表/月100件以上のレッスン担当】
古屋 龍希(Furuya Ryuki) | Approach Swim


競泳で意外と見落としがちなルール違反 5選

競泳では、競技の公平性を保つために厳密なルールが設けられています。

1. フライング(スタート時)

違反内容

「Take your marks」の後にスタート音が鳴る前に動いてしまう。

詳細

合図より先に動いた場合、フライングとして即失格になる可能性があります。
スタートの緊張感の中で起こりやすい違反です。

対策

「Take your marks」からスタート音が鳴るまで止まる癖を練習時点から意識する。

2. 平泳ぎでの足の動き(ドルフィンキックの制限)

違反内容

平泳ぎにおける「ひと掻きひと蹴り」の際に、ドルフィンキックを複数打ってしまう。

詳細

平泳ぎはスタートとターン後に1回のドルフィンキックが認められていますが、それ以上行うと違反となります。

対策

気づかないうちに打ってしまっている場合も多いので、他の人に水中で確認してもらうようにする。

3. ターン時の不正な動作(ターン時のタッチ不足)

違反内容

バタフライや平泳ぎでターン時に壁に両手でタッチしない。
いずれもタッチターンの際にプールサイドの縁を握ってしまう。

詳細

平泳ぎやバタフライでは両手での同時タッチすることが義務付けられています。
又、いずれのタッチターンにおいてもプールサイドの縁を握ることは禁じられています。

対策

練習中から正確なターン動作を徹底し、身体に染み込ませる。

4. バタフライにおける泳法違反

違反内容

バタフライにおいて15mの潜水制限を超えてから全身を水没させる

詳細

バタフライにおいてグライド時に全身を水没してしまうことにより、失格となってしまうことがあります。

対策

全身が水没していないか他の人に見てもらい、正しい動きを定着させる。

5. 水着や装備に関する規定違反

違反内容

規定外の水着やゴーグルを使用する。

詳細

FINA(国際水泳連盟)では、水着や装備に厳格な規定があり、違反すると失格となります。

対策

公式に承認された水着や装備を準備する。


以上、競泳のルールは競技の公平性と安全性を保つために存在します。

普段の練習の中でこれらのルールを意識しながら泳ぐことで、大会本番でも違反を防ぐことができます。

せっかく頑張って泳いだのに記録が残らないのは非常にもったいないです!

自分の泳ぎをもう一度見直し、より高いレベルのパフォーマンスを目指しましょう!


Approach Swimは、「あなたの水泳人生に寄り添う」をコンセプトに個人レッスンを行っております。

そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 

皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

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Approach Swimは「皆様お一人お一人の水泳に対する目的・目標を達成するために最大限のサポートをしていきたい」という想いを常に心に刻み個人レッスンを行っております。 そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

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