苦しいと感じる方必見!楽に泳ぐために

「すぐに息が苦しくなる」

「長く泳げない」

水泳をしている時に上記のように感じる方は多いのではないでしょうか!

実際に上記のようなお悩みによるレッスンへのご依頼は大変多くいただいております。

しかし、正しい泳ぎ方を身につけることができれば無駄な力を使わず楽に泳げるようになります。

以下、水泳が苦しいと感じる原因とそれを解決するためのコツを紹介します!


コーチ紹介:【Approach Swim代表/月100件以上のレッスン担当】
古屋 龍希(Furuya Ryuki) | Approach Swim


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水泳が苦しくなる原因とは?

水泳が苦しいと感じる主な原因は次の3つです。

1.呼吸のタイミングが誤っている

息継ぎのタイミングを誤ると酸素が足りなくなって苦しくなります。

水中で息を十分に吐かずにいると、水上で吸う時間が短くなり息継ぎが難しくなってしまいます。

2.力みすぎている

必要以上に力が入ると、呼吸が浅くなり酸素が十分に取り込めません。

緊張すると無駄な動きが増えるため体力を消耗しやすくなります。

3.泳ぎの姿勢が崩れている

息継ぎの際、頭が上がりすぎることにより体が沈んで余計なエネルギーを使ってしまいます。

バランスが取れていないと、スムーズな動きができず苦しくなりやすくなります。


水泳を楽にするためのコツ

1.水中でしっかり息を吐く

泳いでいる時の基本は

「水中で鼻から息を吐き、水上で口から吸う」

ことです。

✔️コツ

水中で鼻から「フーッ」と細く長く吐く

水上では口を大きく開けて「ハッ/ファッ」と吸う

✔️練習方法

1. プールの壁につかまって顔を水につける

2. 鼻や口から「フーッ」と息を吐く

3. 水上に顔を出し、口で息を吸う

4. これを繰り返し、息苦しくなくなるまで練習する

2.リラックスして泳ぐ

無駄な力が入ると、酸素の消費量が増えて苦しくなります。

✔️コツ

体をできるだけ脱力させる

必要最小限の力でストロークやキックを行う

肩(僧帽筋)の力を抜く

✔️練習方法

1.全体の動きをとにかくゆっくりしてみる

2.沈むポイント・浮かぶポイントを理解する

3.力の入れどころ/抜きどころを覚える

3.姿勢を意識する

体のバランスが悪いと、無駄な力を使ってしまい苦しくなります。

✔️コツ

全身が水平になるようにヘッドポジション(頭の位置)を調整する

息継ぎ時に頭を上げすぎないように注意する

✔️練習方法

1. 「けのび」の姿勢を作り、全身が水平になる感覚を覚える

2息継ぎを必要最小限の高さで行う練習をビート板を利用して行う


水泳が楽になるおすすめの練習法

とにかくゆっくり泳ぐ練習

初心者の方は、沈むことを恐れてどうしても動作が速くなってしまいます。
しかしながら動作を速くすることにより、息が上がり苦しくなる原因になります。

そこで、ゆっくりとした動作で泳ぐことにより
浮かぶポイント・沈むポイントを理解することができ、
結果的に楽に泳ぐことができるようになります!

✔️やり方

1. 「1回かくごとに1秒休む」くらいのペースで泳ぐ

2.浮いているのか沈んでいるのかを把握する

3.必要最小限の力で泳ぐ


以上、水泳が苦しいと感じる原因は 呼吸・力み・姿勢 の3つにあります。

✔️水中でしっかり息を吐く

✔️無駄な力を抜いてリラックスする

✔️正しい姿勢をキープする

この3つを意識するだけで、泳ぐのがグッと楽になります!

まずはゆっくりとしたペースで練習し、徐々に慣れていきましょう!


Approach Swimは、「あなたの水泳人生に寄り添う」をコンセプトに個人レッスンを行っております。

そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 

皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

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Approach Swimは「皆様お一人お一人の水泳に対する目的・目標を達成するために最大限のサポートをしていきたい」という想いを常に心に刻み個人レッスンを行っております。 そして、水泳を通して皆様お一人お一人に寄り添い、目的・目標を達成したときには共に喜び、達成することができなかったときには共に悩み、達成のための改善策を共に考えていきたいと思っております。 皆様に信頼をもって水泳に取り組んでいただける環境を提供することをお約束いたします。

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